脳内の活性酸素の害

Nounai

脳神経のエネルギーと活性酸素

脳は、心臓の次にエネルギー消費の大きい臓器です。

脳そのものは、ほとんど動かないにもかかわらず、人間が1日に摂取するエネルギーの約2割も脳がエネルギーを消費しているんです。

将棋や碁のプロの棋士は、一局こなすだけで、2〜3キロも体重が減るということをあなたはご存じですか?

ただ座って相対しているような対局、さほど体を動かしているわけではありませんが、大変なエネルギー消費が脳で行われているんです。

そのような脳内、特に脳神経には「ミトコンドリア」がびっしり詰まっています。

このミトコンドリアは酸素と栄養をもとにエネルギーを生産しています。

エネルギー生産には酸素が必要となって、この酸素がたくさん使われるところには活性酸素が発生します。

つまり、脳神経のミトコンドリアにおいてたくさんの活性酸素が発生しています。

そして、この活性酸素は周辺の組織を酸化し、傷つけているんです。

ミトコンドリア遺伝子のレベルで傷がついてしまうと、機能の低下した異常なミトコンドリアがふえて、それを除去する能力も低下してしまい脳にとって危険な状態になってしまうんです。

そこで、抗酸化物質である酵素などを駆使して、酸化による細胞の傷を防ぎ、また、すでにできた傷の修復が行われています。

活性酸素は最低限、体に必要なものなんですが、ふえすぎると老化を早めたり、難病の原因にもなります。

人間、年を取ると、誰もが物忘れがふえてきます。

物忘れは、基本的には加齢による自然現象になります。

しかし、明らかに物忘れは異常の物忘れには注意しなければなりません。

認知症やパーキンソン病などの脳神経疾患がまさにそれです。

認知症やパーキンソン病を予防し、改善するために年齢とともに低くなってしまう抗酸化作用を補う必要があります。

水素に秘められた抗酸化作用を体に上手に取り入れましょう。

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